marryと結婚する

marry結婚する、と結婚する、(夫)妻として迎えるto,withはつかない。辞書は変わる、辞書は故意に変えられるという方が正しい。辞書を編纂する人々の日本語の理解の浅さ、言葉そのものへの拘りの無さ、漫画とゲイムと下らない小説と捏造に次ぐ捏造を繰り返す歴史学者や考古学者に見られる利己主義の垂れ流し・・切りがない程、言葉を簡単に切り捨てたり変更したりする人も組織も育った。

「結婚」を調べても求める答えは得られない。結婚はなぜするのか?何時からしたのか?それも書いてない。marry「と結婚する」という意味だというのは本当だろうか?withは要らないのだろうか?「と」まで付ける動詞なんてあるか?前置詞を後に付けてはいけないと何時から誰が何処の出版社が遣り出した?こういうミスを犯しがちな会社として三省堂が上げられる。聖書の翻訳と辞書会社の勢力は一致する。宗教を持たない時代に入っても、いやそういう時代からこそ宗教という今にも擦り切れ断ち切れそうな組織力に縋りつく人々が増えている。同性婚を推奨する空中分解寸前の先鋭的な国々と信仰という前時代的武装は手を取り合う。

私は今日は「娶(めと)る」と訳した。他にもある、探してみて下さい。どうしても「と結婚する」などというおかしな動詞と意味を私は使えない。