さよならが

「さよなら」と書いて眠っても私は夢を見ない
知らない間に間に貴方が傍で眠っていたから夢を見ない
私に何もさせたくないのは私に愛されることがないとわかっているから
私の代わりに何かをしたがるのはもう貴方の頭の中に残っているのは私しかいないから
遠くから話しかけて
もっともっと遠くにして
その話は20年じゃあ終わらなかったけれど25年まで続けられそう?

ねえ、貴方、3人も4人も一緒に死にたがる女ってどうやって作るの?
貴方は水辺に誘う人だと誰でも知っているのに
貴方は私を騙した、私を騙したように他の女も騙したの?私はまだ若かった、貴方が一緒に死のうと言わなくても私は一人で死んでもよかった
生きても死んでもそう大した違いはないんだもの
私はしたいことができなかったとは言えない、できなくてもする人がいるもの
貴方はまさか私に子供を産ませて、死ねるものなら死んでみろとでも言いたかった?
そうやって一体何人の女と複雑な、おまけに深い深い仲、互いの顔さえ見えないようなそんな深い、私は決して行かないところに貴方とその人が行って貴方一人が戻って来たようで、私がそれを知っていたら、貴方になんか見向きもしなかった
実際私は見向きもしなかった、「人間失格」だけは高校1年で読んだ
それっきり貴方の本は読まない

それなのにあの子ったら貴方の全集を死んだ夫の残した物から大事そうに荷造りして東京へ送ったと私に電話の向こうから言うの
私はそのことについて子供にとやかくは言わなかった
昔、私がよく本を読んだ頃、貴方の全集は図書室になかった
あれから書いたの随分書いたのね
翻訳したものがあったら大変よ、貴方が翻訳なんかに何時までも拘るからよ
知りたいことがあったら死んだ貴方から電話でもしてくれれば幾らでも答えてあげるのに
貴方は電話なんかしないわね
私が怖いんでしょ

あの日も私が怖い、ではなくてこういう風にしているのがと貴方は言った
貴方は私を捨てては生きられなかったのに、捨てた振りをして生きることにした
人間は、機会を入れた人間であっても、私は今次の言葉を書けなくなっている、人間として失格なんてことはないと続けることにしましょう
私自体失格、何もかも失格、と正直に言ってみても、年を取って死ぬ頃になって私は生きていようと、一人でも生きてみようと思う
生きることは普通のことなのに、若くて健康だったのに
貴方も私も生きることに積極的になろうとしなかった
私の知らない貴方がどうであれ、私が知った貴方の全てが幻であれ貴方はよく死ぬわね、直ぐ死ぬものね
貴方のことなんかもうすっかり忘れている

私はアルミ(プラスティク)で囲って電磁波を減らし、暗い部屋で20Wのスタンドを点けて暮らしてみた。その方が安いかどうか、まあ主に、電気代がどうなのかだが、電気代は一万円くらい、実際は5千円にもならないはずなのに、中国電力と国と鳥取県と米子市が倍以上の値段を請求する。半年以上続けた。季節が変わり、夏に近付くから、私は今度は違う方法にしようと今いろいろ変えているところ。前から使っているものを加工して新しい感じにしたり、もう使わなくなったものを解体してみたり。

それにしてもアルミ製品の殆どをスズに変えられている。スズは切れ易く、音波を音声に変えるのではなく、音波そのものによる攻撃に適し、音の強さと幅、響きを増幅する。弘世現元日本生命社長は所ジョージだが、石原慎太郎かどうかは知らない、が、彼らは文字はともかく、「広瀬」という名で組織的にやっている、代表的なところで石原慎太郎が演じる広瀬すず。広瀬すずという名の映画TVで女優として出て来たのは、私がパソコン不正アクセスと電磁波攻撃遮断のために本格的に部屋をアルミ製品で囲み始め、春から夏にかけて三ツ矢サイダーを飲み、空き缶をプラスティクの箱に入れて、ベッドの下に二段びっしり並べ、その上に二階の床と階下の天井の間にセットされ、隣近所から遠隔操作されている電磁波を遮断するために安いアルミとは書いてあるがプラスティク同然のアルミの板上の物を大量に購入、加工して乗せ、下から来る電磁波をほぼ完全に遮断した時である。

広瀬すずである石原慎太郎(池田大作、桂三枝、北尾吉高、村上春樹、都はるみでもある。)と今も生きる石原裕次郎(安倍晋三)は、私の家に連日侵入し、その製品を盗み、ほぼ入れ替えた。その金額が例え国家予算に届くには程遠いものだったにせよ、60歳直前、夫の命と夫の年金の大半を国家に奪われ、私の年金受給12万円(8万円にされていたこともある)から毎月数万円を掛けて自前の安全装備を設け、米軍と国家の防衛と言いながら実は日本人殺害兵器ADSに立ち向かうには余りにも高額であり、使う時間と労力は、誰にも想像できないほどだった。私は朝まで一睡もせずに何かを作ってはセットした。一睡も寝せては貰えない、背中の和田秀樹が刺激装置と呼ぶ背骨の両脇にあるリンパのような無数の球状のものが皮膚や骨を焦がし腰全体が擦り剝けたり真っ黒になったり、傘蓋を作ったりするからだ。装備などと言っても特別なものではないが、買いに行き、工作をし、張り付けたりするのは大変な作業だった。

私が考え出したADS電磁波攻撃からパソコンや家や、体を守るものがたくさんある。それを日本政府と米軍は国連各国と個人に売った。AMAZON、Tenuなど米国の会社は米軍の兵士を拠点に入れている。そこで扱われている商品の大半は、私が考えたものである。彼らは何時も人間を死ぬほどの目に合わせ、或いは殺して商品を開発する。日本政府は米軍との関係を深く広くするに連れ、米軍化する。つまりロボットとして動く、つまり人にも動物にも、地球全体に対してでさえその反応を待たない、死ぬまでやる。その反応を待たず、その反応に対処せず進む。進むこと、進歩することだけが生き残る道だと考える。総科学者化した人間達の馬鹿な行為に過ぎないというのに。

その音は例えば人の皮膚を越えて肉だけ、或いは骨だけを傷付け、折ることができる。単に音が聞こえて神経がまいる何てレベルではない、どんな騒音でも叶わない死にたくなる程の音をNHK、SONY、ヤマハ、石原慎太郎と維新の会、石原裕次郎、北原三枝とその軍団、東京・・・東京がつくグループ、TOKIOももちろんその仲間、東京事変などは強制的に聞かせている。

ここまで書いた後、私はインスタントのコーヒーを飲んで、貴方達の強制的音声送信を聞きながら厚く張り巡らされた木村(朴)と木村の家の敷地内の重装備のアベノミクス以来30と書いた変圧器付きのコンクリートの電信柱と屋根の、私がパソコンを移動するたびに位置を変えて取り付けられるアンテナ、何十年も、開けたことのない窓がカーテンを閉めたまま半分開いている窓、母の死ぬ直前三菱が取り付けたおかしな給湯装置のある裏口のドアとその時同時に取り換えられたその横にある冷房用の室外装置から逃れるためのアルミニウムを見た。私が座る場所にまたXと書いてある。夫の49日に夫の遺骨を置いた壁に落書きされた幾つものX。十字架を倒した形。63


コメントを残す