さよならが

従軍慰安婦に関する父の記述がある。父が退職後書いたものだ。「妻帯者の方がそういう所を利用する回数が多い。」とそれだけ書いてあった。父はどうだったか、もちろん利用はしただろう。私はそうであったとしても残念とも思わない。ならば朝鮮よ貴方は10年、最も男が子供を作ろうとする時期に女の体に触れもせずに過ごせるのか?私は女だが私はどんな地でも、どんなことをしてでも、どんな男とでも恋の一つもして、子供の一人でも作ります。

私は、日本だけが従軍慰安婦を当然のように募り派遣したとしても、それは当時、売春は日本の国家的業務で、仕事のない国から日本に売春婦として売られたり、買われたりして滞在していた女性は多かっただろうし、彼らも売春という職がなければ、飢えて死ぬしかなかったのだから、仕方ないよ、と朝鮮の被害者及び被害者遺族を名乗り出ている方々、検事、弁護士、彼女や彼らに伝えたい。

今の在り方、考え方で昭和の初期から売春が禁止される戦後間もなく迄のことを語っても仕方がない。ならば米国やフランス、英国は遠い祖国に軍人を毎月欲望充足のために妻の所に帰しただろうか?また今も国連は基本的欲求と自ら決めた性欲充足のために故国への帰還を勧めているのだろうか?ならばアジアにおける売春国家の乱立と繁栄は誰が利用し、誰がお金を入れて成立し続けているのか?国連よ、貴方がたが売春、買春の胴元ではないのか?10