ついに人が死ぬ

「私が涼しければそれでいい」、と誰もが考える。TVも新聞も躊躇わずにクーラーを使えという、しかし変化は見られる、NHKが28度設定を言い出した。

室外機の台数が確実に増え、倒木のニュースが流れるたびに、売り場に除草剤や除草グッズが増えるたびに庭全体を舗装する家が増え、「私が涼しければいいの」が田舎の町でさえ覆い尽くした今年、暑さを加速させる人というものの罪深さを思い知る、だから人は死に始める確実に。

私は今年はクーラーを一回も使わないことに決めている。今使っているのは、
「濡れたタオルとそれに巻き込んだ小さな保冷剤、
「パソコンを打つ左手の手首から肘までをカヴァできる保冷剤、
「卓上用の扇風機、
「頭中央部を覆う半分に切ったタオルと耳全体を覆う三つ折りのおしぼり、
これだけで十分、
「もう一つ、私は私の部屋に手作りの部屋を設けた。

暑い部屋にいても自分の健康の度合いは分からない、涼しいクーラーを入れていない部屋に行くと私はありがたさをつくづく感じる。日向の温度は毎日40度を超えている。50度になった時、自分勝手な考えでクーラーを使えばいいという考えが通るだろうか?クーラーを使っても解決できない50度への途上にある日本、もっと総合的な対策が欲しい。